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2010年6月24日
リフォームで家庭内事故を減らそう。
2007年度の人口動態統計によれば、住宅内の不慮の事故死は12,415名でそのうち65歳以上が9,683名いました。
この数は交通事故死よりも多いのです。つまり道を歩いていたり、車に乗っている方が、家にいるより安全という事です。
ちなみに同年の交通事故死の総数は8,268名で、65歳以上が4,050名でした。
65歳以上に限ってみれば、住宅内で亡くなっている方のほうが倍以上いるのです。
実は家の中にはそれほどまでにリスクが多く存在してます。
住宅内の死亡事故のトップ3は、
1.窒息事故 3,762件、内65歳以上は3,118件。
2.溺死 3,566件、内65歳以上は3,162件。
3.転倒事故 2,418件、内65歳以上1,844件です。
この内、溺死と転倒事故はリフォームをする事で防ぐ事ができます。
弊社の最近のリフォームの傾向で、単に古くなったからリフォームをする方は非常に少なくなっております。 多くのお客様はしっかり目的を持ってリフォームをされています。
その中でここ数年急激に増えているのが、居宅介護リフォームです。
居宅介護リフォームは読んで字の如く、ご自宅で要介護者の方々を面倒をみるために、バリアフリーにして使いやすくする、トイレやお風呂場に手すりを付ける、 車いすが廊下やドアを通れるようにする、玄関にスロープをつけるなど。 そして介護を必要とされている方ご自身が、できるだけご自分の力で安全に動けるように改造するリフォームの事です
自分の力で動く事が非常に重要で、寝たきりにするから寝たきりになってしまいます。
ナミリスは茨城県から福祉用品を扱う許可を得ています。ですから居宅介護リフォームに必要なノウハウをたくさん持っています。
大切なご家族が住宅内の事故でお亡くなりになっては、悔やんでも悔やみきれません。
居宅介護リフォームをお考えの方は是非私どもにご相談下さい。お客様の力になれるよう全力でお答え致します。