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2010年6月25日
「備えも」大切なバリアフリー
「備え」といっても、あまり使わない手すりを今すぐに付けようというものではありません。 手すりが無くても問題なく生活できるのであればかえって邪魔になることもあります。
大切なのは、将来必要になったときでも「容易に」「大掛かりでなく」「お金をあまりかけずに」済む状態にしておけばよいという事です。
そうすれば今後数十年先の暮らし方に安心して「備える」事が出来ます。
「バリアフリー化」というと、一般的には加齢や事故によって「身体障害を持ってしまった人たちのための特別な住宅改装」ととらえがちです。 しかし、実は「備え」もバリアフリー化の大きな柱です。