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2010年8月9日
寝室のリフォームその1
家族が気持よく寝られて、起きやすい場所に寝室を持ってくる事が基本です。
高齢になるとベッドにいる時間が長くなりがちですが、できるだけベッドや部屋から出るようにする事が自立した生活を続ける基本です。
高齢者の寝室は、他の家族に動きに邪魔されない場所に考えましょう。
高齢者の居宅介護リフォームの場合、できれば近くにトイレと洗面所の設置をお考えください。
寝室は少し広めに。できれば浴室やトイレと合わせて1か所にまとめられれば、介護が必要になった時なども安心です。
当然、音と臭いにも注意を払い、便器は消音型、トイレ配管の遮音、熱交換型の換気扇の設置(冷暖房しながらでも常時換気ができるため)など、 合わせて考えておいて下さい。
当面これらを設ける必要がなければ、後で間仕切り壁を撤去しやすいように作っておいて下さい。
2階に寝室があってこの先も変えるつもりがなければ、2階にもトイレを設けられるように、先行配管などをしておくと良いでしょう。
配管だけならば大した費用はかからないはずです。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−859−4177