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2010年8月24日
収納は出しやすく入れやすく。
寝室には収納場所が欠かせません。多めに造るのが無難ですが、あまり高い所にしまい放しにするような造り方は避けましょう。
高い所の荷物を取ろうとして転んだり、脚立などから落ちたりする危険性があり、取り出すのがおっくうになって、しまい放しになる可能性が高くなります。
収納部の床面は、下枠で仕切らずに奥まで床材(フローリングや合板などの硬質な方が良い)を張り回しておくと、 車イスが入りやすく清掃もしやすく清潔に住む事ができます。
棚も造りこむより、キャスター付きの収納ボックスを置く方法にしておくと出し入れが便利で工事費も安価になります。
収納ボックスはいろいろなサイズの物があり、組み合わせが可能ですから、収納する物によっても自由に設置する事ができます。
キャスター付き収納ボックスはベッドの下にも置けるようにすれば、直ぐに使う物を入れられて便利ですし、場所の有効利用にもなります。
収納スペースは後から造るのはなかなか難しいので、リフォームの際にはできるだけ多くのスペースを活用するように考えておいて下さい。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−859−4177