新着情報
2010年９月３日
洗面・脱衣所のリフォーム。
洗面・脱衣室もトイレと同様に少し広めに確保しておくと、実際に使う時になって楽に使う事ができます。
浴室、トイレと合わせてまとめる点や、１つにできなくても間仕切り壁を除去しやすい作りにしておく点などは、トイレの時の説明したとおりです。
洗面・脱衣室を挟んでトイレと浴室を両側から配置するプランは、将来トイレの出入口の付け替え、複数設置などがやりやすいので、 どんなリフォームの時でも検討してみる価値があります。
更衣は洗面台に寄りかかったり、片手を付いて行う事が多いので、洗面台はしっかり固定する事。
また数少ない壁面のどこにでも手すりが付けられるように、必ず下地を入れておいて下さい。
タオルバーも位置を考えて太めにすれば手すりとして兼用できます。
洗面・脱衣室はトイレよりもさらに肌を露出する場所です。安全な暖房装置を組み込んでおきましょう。
床暖房でも良いのですが、赤外線ヒーターや温風ヒーターのように、短時間で温かくできる暖房機器の方が脱衣室には向いています。
リフォームの場合、全体を高気密高断熱化できるケースは稀だからです。
洗面所はスポット的な暖房器具以外にも、ドライヤーや衣類乾燥機など消費電力の大きな器具を使用する事が多い場所なので、 専用回線のコンセントを複数設置しておく事をお勧めします。
専用通報ベルの設置も考えておくと良いでしょう。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話：０２９−８５９−４１７７