新着情報
2010年9月9日
1人で入浴できるのが理想です。
浴室のリフォームで先ず考えて頂きたいのが、将来、身体が部分的に不自由になっても、1人で脱衣・入浴できるようにしておくということです。
洗面・脱衣室と一体的に考え、やはり通常よりも少し広めに確保しておく事です。
できれば1坪以上、短辺方向の無法寸法が1.4m以上あれば大体間に合います。
このスペースがあれば、車イスでも大丈夫ですし、介助をしてもらう場合でもスムースに動く事ができます。
浴室内を広く使うためには、バランス釜形式の給湯器などは屋外設置式に換え、洗面・脱衣室との間仕切り部分を、 幅いっぱい開けて3枚引きの引き戸などに取り換えられるようにしておくと良いでしょう。
入浴しやすくなるだけでなく、明るく掃除もしやすくなります。
脱衣室と洗い場との段差を小さくし、浴槽のまたぎ高さも40cm程度に抑える事も考えておいて下さい。
トイレの項でご紹介したように、浴室を洗面・脱衣室やトイレとまとめたり、 寝室の近くに配置できるように家事霧や壁を除去しやすい作りにしておく事も考えておいて下さい。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−859−4177