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2011年4月15日
住宅金融支援機構の高れ者向け返済特例制度を上手く利用しましょう
住宅金融支援機構では、満60歳以上の方を対象としたリフォーム融資制度「高齢者向け返済特例制度」を設けています。
◆ 高齢者向け返済特例制度とは
1.月々のご返済は利息のみと低く抑えられます。
例) 年3.13%で融資額500万円を借り入れた場合の毎月のご返済額の目安
●一般的な返済方法(10年元利均等返済) | 48,580円(元金+利息) |
●高齢者向け返済特例制度 | 13,041円(利息のみ) |
2.元金は申込ご本人(連帯債務者を含むすべてのお借入者)が
お亡くなりになられた時の一括返済となります。
元金はお亡くなりになられた時に、相続される方が一括で返済されるか、予め担保提供された土地・建物の処分によってご返済頂きます。
融資額 | 1,000万円、または住宅部分の工事費のいずれか低い額が上限です。また審査の結果、限度額までご融資できない事があります。 |
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融資金利 | 借入申込時の金利が適応されます。 |
対象となる工事 | 以下は「バリアフリー工事」又は「耐震改修工事」を含むリフォーム工事を行う場合が対象です。 |
バリアフリー工事 | 次の1〜3のいずれかの工事 1.床の段差解消 廊下及び居室の出入り口の拡張 3.浴室及び階段の手すり設置 |
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耐改修震工事 | 次の1〜3のいずれかの工事> 1.「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に定める計画認定を受けた耐震改修計画に従って行われる耐震改修工事 2.機構の定める基準に該当する耐震補強方法 3.「木造住宅の耐震診断と補強方法」[(財)日本建築防災協会]その他の耐震診断の結果に基づき行う壁の補強工事等 |
耐震補強工事に関するご質問は、ナミリスダイナミックバンクまでお問い合わせ下さい。
電話:029−859−4177