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2011年9月9日
断熱材の隙間
断熱材を入れる時に注意するのは隙間を作らない事です。
壁と壁の間や、柱と断熱材の間に隙間を作らないように施工しなければなりません。
<隙間ができるとそこから熱が逃げてしまい断熱の効果が下がってしまいます。
同様に床と壁、天井と壁の継ぎ目の断熱材を連続した物を使い、断熱材と断熱材の間に隙間を作らない事が重要です。
そして設置の際に気をつけなければならない事に、繊維系の断熱材は結露などによって断熱材が濡れてしまうと断熱効果が低下してしまいます。
さらに木造住宅の場合は湿気により骨組みを痛めてしまう可能性もあります。
ですから施工する際は、通気性を確保して断熱材の防湿性を保ち、目に見えない内部が結露しないようにする必要があります。
但し、断熱する事で家全体の機密性が高くなるので、意識的に換気を行う必要があります。
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