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2011年12月20日
建て方・上棟式
建て方そして検査機関の確認をして、構造検査を実施します。
そして実際に家具を置く位置の確認と補強の確認をします。
ピアノはアップライトでも250kg位あります。
成人が4人位の重さでマージャンをやればその場所には250kg位の重さがかかりますが、別に家が壊れることはないじゃないかと思われるでしょう。
でも1か所にずっと重さがかかっているとゆがみだ出てきてしまうので、重量物を置く場所には特別な補強をしておかければなりません。
後から補強すると時間もお金も手間もかかるので、分かっている場合はあらかじめ工務店さんに言っておいた方がよいでしょう。
そしてこの時期にコンセントやスイッチ、電話やテレビのジャックの位置も最終確認します。
上棟時には請負金額の30%を支払うのが一般的なので準備をしておきましょう。
基礎工事を終えて、躯体工事に進んで柱が建てられていき家の骨格ができてきます。
木造住宅の場合は骨組が出来上がった時点で「上棟式」を行うのが慣例になっています。
ただ、最近ハウスメーカーの場合行わない事が多くなっているようです。
いろいろな由来がありますが、地域の方へのご挨拶と大工さんへの慰労の意味もあるので可能ならば行った方がよいでしょう。
上棟式と中間検査には施主も立ち会うので、あらかじめ日程の打ち合わせをしておきましょう。
また上棟式にも職人さん達への振る舞いがあるのである程度のお金の用意が必要です。
相談は信頼のおける業者さんに。
新築・リフォームのお問いわせは:ナミリスダイナミックバンク
電話:029−859−4177