新着情報
2012年２月３日
構造強度が大切
戸建住宅の購入は人生の夢の一部を具現化する行為といえます。
建売住宅を買うのか、注文住宅を買うのかは個人によって考え方が変わるでしょうが、自分のこだわりを追求したい方は当然ですが注文住宅になると思います。
こんな間取りにしたい、こんな部屋にしたい、家族が何人だからこれだけの部屋数が必要だとか、夢がいろいろ膨らんできます。
そして人によってはラフスケッチを描いてイメージを膨らませていることでしょう。
しかしここで注意しなければならないのは、素人がデザインした間取りには時として構造的な弱点が存在している場合もあるのです。
ですからここで構造的な強度に関しては、必ず専門家の意見、判断を参考にして頂きたいのです。
中にはブラック業者もいて、構造的強度の確認もせずにオーダーメイドだからとそのまま建ててしまう事もあり、住んでから台風や地震が来たときに問題が発生したという事例も報告されています。
打ち合わせの時に、専門的な説明やアドバイスがあるか、また構造的強度に問題がないか質問をすることで、その業者が誠意のある業者かブラックな業者かを見抜く一つの判断基準になります。
特に大きな間取りを考える場合は、素人が気づかない強度上の多くの問題点が隠れていますので、必ず専門家の意見を求めて下さい。
新築・リフォームのお問いわせは：ナミリスダイナミックバンク
電話：０２９−８５９−４１７７