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2012年3月2日

計画換気で快適な生活


気密性が高い住宅は換気をする上でも非常に有利になります。

隙間がたくさんある方が換気されるように感じますが、空気の出入りは風任せであって住人がコントロールができません。

しかし高気密住宅の場合は換気をコントロールすることができるのです。

例えば隙間風の量ですが、家の外と中の温度差が大きいほど流量が多くなります。

天気も低気圧と高気圧の気圧差が大きければ大きいほど風が強く吹くのと同じ原理です。

つまり、隙間風は入ってきて家の中が寒く感じるから暖房を強くすると、家内外の温度差が更に大きくなりより冷たい風が室内に入ってくるという悪循環に陥ります。

しかし高気密住宅の場合は、隙間風が入りませんから暖房の熱によって冷たい空気が入ってくる事はありません。

そのため空気の入り口と出口をきちんと設定すれば、家の中の空気の流れをコントロールできるのです。

例えば吹き抜けがあるようなじゅうたくの場合、外から入ってきた冷たい空気は室内で暖められると軽くなるので上の方に上がっていきます。

ですから2階のトイレに排気口を設置しておけば空気がスムースにながれますし、トイレも温かくすることができヒートショックを予防することもできるのです。

2003年7月に施行された「シックハウス法」で全ての家で機械換気の設置が義務付けられました。

この法律でホルムアルデヒドを含んだ内装材の使用が禁止され、室内の空気を24時間強制的に行うような設備の設置が義務付けられました。

これは内装材にはホルムアルデヒドが含まれていなくても、家具などに含まれている可能性があるのでその対抗措置だそうです。

この法律と相まって高断熱・高気密住宅の必要性が高まっています。

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