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2012年3月26日

風を上手に利用しましょう


冬は太陽の熱を積極的に取り入れて暖を取り、夏は日陰を上手に使って涼しく過ごす方法をご紹介しました。

今回は風の流れを上手に使う事で快適に過ごす方法をご紹介します。

家の中で空気の流れを作るのには、必ず風の入り口と出口が必要になります。

そうしなければ、スムースに空気は流れません。

先ず考えて頂きたいのが、空気の出口です。

家の中で臭いが発生するのはトイレとキッチンですから、先ずはここから空気が抜けるように考えましょう。

これを入り口になってしまうようにすると、生活臭だけでなく、調理での油や油煙で家の中全体が汚れてベトベトになってしまいます。

これは寝室とダイニングキッチンのエアコンの汚れ具合を比較するだけで簡単に分かります。

キッチンのエアコンのフィルターは2カ月位で目詰まりしてしまい、掃除をしなければならないでしょう。

ですから出口を決めてから入り口に必要な要件を満たすようにして、寝室やリビングが入り口になるようにして下さい。

家の中に入った空気ですが、温かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まる特性を考慮しましょう。

上手く空気が流れると、1階の暖房で暖められた空気が2階に上りますから、2階は少ない暖房で十分な温かさを満喫できます。

つまり天井の高い部分に排気口を設置する事は家の空気の流れを考える上でとても重要になります。

しかし部屋の位置関係で1面にしか窓を付けられない場合もあるでしょうが、そんな時は上下に空気の通り道を付けてあげる事で改善する事ができます。

その際に高低差があるほど空気がたくさん流れます。

但し、1つだけ注意をして置いて頂きたいのは、高断熱・高気密住宅の場合は夏の昼間は窓を開けない方が良いのです。

このような家は熱を逃がさないように作られているため、夏の30℃を超すような熱を家の中に入れてしまうと暖房をしているのと同じ状態になってしまいます。

高断熱・高気密住宅にお住まいの方は日よけをして窓は閉めてエアコンをお使い下さい。

是非お試しください。

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