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2012年5月28日

雨水はいろいろ使える

日本は元来雨水を使う生活をしていました。

例えば雨どいは何と奈良時代からあり、効率良く雨水を溜めて使っていました。

元々、雨水は生活用水として使われていて、今でも三宅島などの離島では雨水を生活用水として利用しています。

ここ数年の集中豪雨の被害のせいで雨は悪者にされてしまっていますが、本当に雨は悪者なのでしょうか。

都会での洪水の原因は地面をアスファルトで覆ってしまい、雨水が土に浸み込む事ができなくなり、全て下水に流れ込む事で下水の許容量を超えてしまって氾濫しています。

これらの水をタンクに溜めたり、土に吸収させる事で氾濫を軽減する事が可能で、最近は水を透過させ土に水が浸み込む事が可能なアスファルトも開発されています。

災害時に水道が使えなくなった場合は貴重な飲み水にも使う事ができます。

一部の自治体では雨水の利用に対して補助金を出しているところもあるので、住居地の行政にお問い合わせ下さい。

溜めた雨水はいろいろな使い方がります、先ずは庭の水撒きにつかえます。

雨水は消毒用の塩素を含んでいないので、草木に優しいのです。また観賞魚様の水にも使う事ができるでしょう。

それからトイレや洗車用の水にも使う事ができるでしょう。

さて雨水ですが、使っても大丈夫なのかという疑問が沸いてきます。

地方ではきれいなところもありますが、都会では大気汚染の影響で酸性雨などが発生している場合もあるので、飲用やシャワーなど体に接触するような使い方は避けた方が賢明でしょう。

雨を溜める場合ですが、比較的汚れが少ない屋根から集めるのがよいでしょう。

また降り始めは屋根の汚れや大気中の汚れを含んでいるので溜めない方がよいです。

雨水を溜める装置には、降り始めの雨を溜めないようにする装置が付いている物もあります。

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