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2012年6月21日

照明計画

インテリアの中でも照明は重要な位置を占めますが、実際のところ照明器具は選ぶ事はあっても照明計画から参加され方は少なく、工務店・ハウスメーカーが予め設置したコンセントに接続する程度です。

ですがこの照明用のコンセントは必要最低限の照明器具を付けるだけであって、それ以外に求める場合は施主側から指示しなければ付けてもらえる事はありません。

これまでは施主側に照明計画にあまり関心がなく、とりあえず工務店やハウスメーカーが設置した照明用のコンセントに電気屋で選んだ照明器具を付ければ良いとされていました。

しかし近年は施主側にもライフスタイルにこだわりを持った方が増えて、照明に対する関心が高まってきています。

家、部屋という空間で何をするのか、どんな生活を送るのか、そしてそのためにはどんな光がどのように必要なのかを考えるのが照明計画です。

それは生活シーンを想像しどのような照明が最適かを考える事で、家という建物だけでなく生活にまで意識がたかまります。

日本の家の場合1部屋に1照明と言うのが一般的で、工務店やハウスメーカーもそのように設計しています。そしてそれは作る側にとっても楽なのです。

またそれでも生活に大きな支障が出ないので気付かれてこなかった経緯もあります。

さて実際に施主の照明計画を施すのであれば早い段階からその旨を伝えておかなければならず、申し出が遅くなると希望通りにできない事もあります。

ではどのように照明計画を立てれば良いのでしょうか。

専門家に依頼するのも一つの手ですが、当然ですがお金がかかります。

自分でやる場合は多少時間はかかりますが、ショールームに足を運んだり、色々な建物を見る事で参考にできる事がたくさんあります。

考え方の基本は「1室1照明」から「1室多照明」にする事です。

これまでは天井に大きなシーリングライトを設置する事が一般的でしたが、シーリングライトだけでなくダウンライト、壁にはブラケットライト、スタンド、床近くにはフットライトなど、複数の照明器具を分散して設置する事を考えてみて下さい。

生活のシーンに合わせて最適な照明に変える事ができるだけでなく、不要な照明を消す事で省エネにもなります。

ほんのちょっとの努力で素晴らしい生活を手に入れることができます。

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