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2012年7月2日
こんな住宅があります
現在日本に空き家がどの位あると思いますか?
なんと約700万戸もあるのです。
何故そんなに空き家があるのでしょうか。
平均寿命が30年も無く全く資産価値の無い家、建材が原因のシックハウス症候群によって人が住む事のできない家、転落など家庭内事故死を生んできた欠陥住宅、このような質の悪い住宅が原因でこれだけの空き家が放置されているのです。
以前はとりあえず住めれば良いとされてきましたが、現在はユーザーの意識も変わってきて家族が安全で健康的に快適な生活を送れる、そして100年住宅のように長期間資産としての価値が維持され、地球環境・地域環境に負担を与えないエコ住宅、そして街並みの景観を壊さない住宅が必要とされています。
そういう意識の変化から現在住んでいる住宅に対する不満が生じてきています。
小さな不便や不安から大きなものまで、人それぞれの悩みがあると思いますが、それらを解決してくれるのが地元で長年経営を行っている大工さんや工務店さんなのです。
まずは相談をしてみて下さい。
工務店さんの場合、棟梁や大工さんと直接話ができるので具体的な解決法を示してもらえます。リフォーム業者の場合、営業と実際に作業を行う人が異なることがあり、細かいニュアンスが伝わらないため思っていたイメージと出来上がりに差がある事があるので注意が必要です。
また地元で長年営業を行っていると言う事はそれだけの信用と実績があるわけですし、住まいを維持すると言う事は当然ですが長い付き合いになるのですからそういう点も考慮しておく必要があります。
現在お住まいの不満点、不安点、不便点を拾い出して、それをどうしたいか、今後どのような使い方になるのか(介護が必要になるなど)、を具体的にしておいて下さい。
それを基にどう解決していくか、費用はどの位かかるのか、期間はどの位必要か、優先順位はどうするのか、各種補助金をどう活用するのかなどを相談し具体的に決めて行きましょう。
次回はアンケート結果から実際に困っている項目をご紹介します。
リフォームや戸建新築はNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−863−3466