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2012年８月３日
予算が無い場合は
予算の関係で庭を作れなかった場合でも、準備はしておくことはできます。
例えば木を植えようと思っている場合は、植える場所を予め残しておき場合によっては「黒土」を入れておくことです。
場所によっては粘土層だったりローム層だったりしますが、これらは根付きにくいので将来樹木を植える予定があるのであれば、土だけは変えておくことをお勧めしまし。
樹木は家ができてからからでも植える事ができますし、ガーデンセンターやホームセンターで購入してきて自分で植えても良いのです。
それと庭の水栓の位置も重要ですから、家を設計する際に設計士や工務店さんと相談しておくことも大切です。
樹木はいろいろな性質があって、葉が落ちるもの落ちないもの、実が生るもの生らないものがよいのかで種類が異なりますし、実が生るものは必ず鳥が来るので、鳥がイヤな方は避けた方が賢明でしょう。
ただし樹木に関しては予定通りに生育しないので、予め認識しておく必要があります。
例えば日照時間の問題や風の問題などによって枯れてしまう事があるのです。
最近のトレンドとして壁面緑化や屋上緑化がありますが、これらを取り入れる場合は必ず専門業者に依頼して下さい。
建物の構造だけでなく風圧なども考えた家造りをしなければなりません。
そして最後に、壁面緑化や屋上緑化が成功するためにはどれだけ手入れができるかにかかっています。
作っただけで世話をしなければ直ぐに枯れてしまい、寂しい家になってしまう事を認識しておいて下さい。
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