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2012年８月６日
エクステリアで防犯
エクステリアをデザインとして考える事は当たり前ですが、最近はエクステリアを防犯のツールとして積極的に利用しようという考え方が流行ってきています。
防犯住宅の基本は「入りたくない家」を作る事です。
空き巣などはいきなり入るのではなく、必ず下見をしてから犯行に及びます。ですから下見の際に入りにくい家という判断されるようなエクステリアをデザインする事が重要です。
今回は防犯を照明で行うアイディアをご紹介します。
門から玄関までのアプローチに「３点照明」というライティングテクニックを使う方法です。
照明を「高・中・低」「奥・中・手前」と３点の組み合わせで立体的に照らすのです。
このように照明をする事で、防犯に効果があるだけでなく、門周り、アプローチの美観、そして視認性に優れたライティングを行う事ができます。
その時に予め準備しておきたいのが電源です。
よくエクステリア、照明を変えようとしたら電源が無くできなかったという話を聞きます。
外部の照明計画、照明用電源計画を合わせて打ち合わせする事が大切です。
そして照明のＯｎ・Ｏｆｆは室内でできるようにしておきましょう。
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