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2012年8月10日
外壁材の種類とメンテナンス法のご紹介
外壁は建物の見た目を決定付ける部材です。
折角新築をしたり、リフォームで外壁を変えるのですから手入れが簡単で見た目の美しさも長持ちするものが欲しいですね。
ここ20年位の流行りですが、「サイディング」が主流になっているようです。
各メーカーからいろいろな外壁材が販売されています。
ここ数年のトレンドは「窯業系サイディング/ようぎょうけい」です。
これはセメント質原料と繊維質原料を成形し硬化させたもので、石綿を使っていないので安心です。
またこれにはマイクロガードと呼ばれる、雨で汚れを落としてくれる防汚機能が備わった物もあります。
金属系のサイディングでも「セルフクリーニング機能」が備わった製品もあり、外壁の美しさをキープするための技術が使われています。
外壁材と共に屋根材の見直しも考えてみましょう。
屋根の葺き替えの選択肢の1つですが、屋根材がトタンやスレートの場合は遮熱機能を備えた塗料を塗るだけで、耐久性は勿論ですが遮熱効果によって夏は涼しく過ごす事ができます。
最近の塗料は耐久性も勿論ですが耐薬品性、耐酸性、耐候性などの機能を備えた物も販売されています。
遮熱性が高まる事で屋根が長持ちしますし、冷房効果も高くなると言う一石二鳥のメリットがあります。
工事を始める前に工務店や設計士さんとよく相談して下さい。
トータルデザインはNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−863−3466